バセドウ病、検査、病気について。東京メディカルクリニック

MENU
人間ドック・健診
画像診断センター
MENU

診断について

その他

バセドウ病とは 原因から症状、検査、治療までを解説

バセドウ病
バセドウ病は、甲状腺ホルモンが過剰に分泌されることで全身の代謝が活性化する自己免疫疾患です。特に20–40代の女性に多く見られ、適切な治療と生活習慣の見直しによって管理可能です。このページでは、バセドウ病に関する原因、症状、治療法、生活習慣のポイントについて詳しく解説します。

バセドウ病とは

バセドウ病(Basedow病、Graves病)は、自己免疫疾患の一種で、免疫系の異常によって甲状腺が過剰に刺激されることで甲状腺ホルモン(T3、T4)の過剰分泌を引き起こすことで全身の代謝が活性化する自己免疫疾患です。これにより、身体の代謝が著しく亢進し、多様な全身症状を伴います。

主に若年~中年の女性に多く見られる疾患であり、日本では甲状腺機能亢進症の代表的な原因とされています。

バセドウ病の原因

バセドウ病の主な原因は、免疫系の異常による甲状腺刺激ホルモン受容体抗体(TRAb)の過剰産生です。産生される原因はよくわかっていませんがバセドウ病と関わるとされる因子について解説します。

1. 自己免疫疾患としてのメカニズム

バセドウ病は、自己免疫疾患の一種です。自己免疫疾患とは、細菌やウィルスなどから体を守るための免疫が、自分の臓器・細胞を標的にしてしまうことで起きる病気の総称です。
本来、免疫系は体内に侵入した細菌やウイルスを攻撃する防御システムですが、バセドウ病では免疫系が誤って自分の甲状腺を攻撃します。

この際に、甲状腺刺激ホルモン受容体抗体(TRAb)が生成されます。この抗体が甲状腺細胞に作用し、以下のような異常を引き起こします:

  • 1.甲状腺刺激ホルモン(TSH)受容体を過剰に刺激する。
  • 2.甲状腺が制御不能になり、過剰な甲状腺ホルモン(T3、T4)を分泌する。
    これが甲状腺機能亢進症を引き起こします。

2. 遺伝的要因

  • 家族歴:
  • 遺伝子の関与:
    特定の遺伝子(HLA遺伝子など)がバセドウ病の発症リスクを高める可能性があるとされています。

3. 環境要因

  • ストレス:
    精神的・身体的ストレスは、免疫系を乱し、発症の引き金になることがあります。
  • 感染症:
    ウイルスや細菌による感染が、免疫系に影響を与え、バセドウ病を誘発する場合があります。
  • 喫煙:
    喫煙はバセドウ病発症のリスクを高め、特にバセドウ病眼症の発症・悪化と強く関連しています。

4. ホルモンや性別の影響

  • 女性ホルモンの関与:
    女性ホルモン(エストロゲン)が免疫系に影響を及ぼすことで、女性での発症リスクが高いと考えられています。
    実際、バセドウ病は女性に多く(男女比1:5~10)、特に妊娠・出産後や更年期など、ホルモンバランスが変化する時期に発症するケースが増加します。

統計データから見るバセドウ病の傾向

1. 有病率と発症率

  • 有病率:
    バセドウ病は人口1,000人あたり約1~3人が罹患しているとされ、比較的よく見られる疾患です。日本においては、約30万人の患者がいると推定されています。
    発症率:
    年間発症率は約10万人あたり20〜30人程度とされています。

2. 性別による傾向

  • 女性に多い:
    ・男女比は約1:5〜10で、圧倒的に女性に多く見られます。
    ・女性ホルモンや免疫系の違いが原因として考えられています。
  • 発症しやすい年齢層:
    ・女性の場合、20〜40代にピークが見られる。
    ・男性では発症率は低いものの、重症化しやすい傾向があります。

3. 年齢別の傾向

  • バセドウ病の発症は、若年〜中年期に多いですが、全年齢層で発症が可能です。
  • 高齢者での発症例は少ないものの、症状が非典型的(疲労感のみなど)で診断が遅れることがあります。
  • 小児のバセドウ病:
    ・全体の患者数の約5〜10%は小児期に発症。
    ・特に思春期に多く、成長や発育に影響を及ぼす場合があります。

4. 家族歴との関係

  • 遺伝的要因が発症リスクに影響を与えることが明らかになっています。バセドウ病の患者の約15〜20%に、他の自己免疫疾患や甲状腺疾患の家族歴があるとされています。

5. 再発率

  • バセドウ病の治療後、再発する割合は約30〜50%とされています。
    ・抗甲状腺薬での治療を終了した場合、数年後に再発するケースも珍しくありません。
    ・再発リスクは、治療終了時の甲状腺機能や抗体レベルによって異なります。

バセドウ病の主要な症状

1. 代謝亢進による全身症状

甲状腺ホルモンの過剰分泌は、身体の代謝を著しく高めるため、以下のような症状が現れます

  • 体重減少
    食欲は増加しているにもかかわらず痩せる。
  • 動悸・頻脈
    心拍数が増加し、安静時でも心臓の鼓動が強く感じられる。
  • 発汗過多・暑がり
    異常な発汗や熱感があり、暑さに敏感になる。
  • 疲労感や倦怠感
    代謝の亢進が続くことでエネルギーを過剰に消耗し、疲れやすくなる。
  • 下痢
    消化管運動の亢進により軟便や下痢がみられることがある。
  • 食欲亢進
    代謝が活性化するため、食欲が増える。
  • 浮腫(むくみ)
    代謝バランスの乱れによる軽度のむくみがみられる場合もある。

2. 神経症状

甲状腺ホルモンの影響で、神経系も活発になり、以下のような症状が見られます

  • イライラや不安感
    精神的に不安定になり、些細なことでイライラする。
  • 振戦(手足の震え)
    手や指先が細かく震える。(微細振戦)
  • 不眠
    過剰な覚醒状態により睡眠が浅くなる。

3. 甲状腺腫(びまん性甲状腺腫)

  • 首の前側が腫れる(甲状腺が全体的に腫大する)。
  • 柔らかい触感で、時に拍動を感じることがある。
  • 目立つ場合、見た目の変化が本人の負担になることもある。

4. 眼症状(バセドウ病眼症)

  • 眼球突出
    ・目が飛び出して見える(両眼性が多いが片眼の場合もある)。
  • 目の乾燥感・痛み
    ・涙の分泌が追いつかず、乾燥感や不快感が生じる。
  • 複視
    ・眼球の動きが制限され、物が二重に見える。
  • 光に敏感になる(羞明)
    ・強い光に対する耐性が低下する。
    ※眼症状はすべての患者に見られるわけではありません。

5. 循環器症状

  • 動悸(どうき)
    ・安静時でも心臓の鼓動が速く感じられる。
  • 頻脈
    ・心拍数が毎分100回以上になる頻脈がよく見られます。
  • 心房細動(心房性不整脈)
    ・バセドウ病患者では、不整脈、特に心房細動(AF)が発生することがあります。
  • 血圧の異常
    ・収縮期血圧(上の血圧)が上昇する一方で、拡張期血圧(下の血圧)は正常もしくは低下するため、脈圧(上と下の血圧の差)が広がることがあります。
  • 心不全
    ・甲状腺ホルモン過剰による心臓の負担が続くと、以下のような心不全の症状を引き起こす場合があります。
    ・高拍出性心不全: 代謝亢進により、心臓が必要以上に血液を送り出そうとするため、結果的に心臓が疲弊して機能低下を起こします。
    ・左心不全や右心不全: 特に高齢者や既存の循環器疾患を持つ人でリスクが高い。
  • 胸痛や息切れ
    ・心筋の酸素需要が増加する一方で供給が追いつかず、胸痛を感じることもあります。
    ・心臓への負担が増加することで、軽い運動や安静時でも息切れを感じることがあります。

6. 筋力低下

  • 特に太ももなどの近位筋が弱くなり、階段を上がるのが困難になるなどの日常生活に影響を及ぼすことがある。

7. 月経異常や性機能障

  • 女性の場合: 月経不順や無月経が起こることがある。
  • 男性の場合: 勃起不全や性欲低下が報告されることがある。

8. 骨代謝への影響

  • 長期間の甲状腺ホルモン過剰状態は、骨吸収の促進を引き起こし、骨粗しょう症や骨折リスクの増加につながる。

9. 皮膚症状(稀な特徴)

  • 甲状腺腫関連皮膚症状(プレティビアルミクシーデーマ)
    ・すねの皮膚が腫れたり、硬くなることがある(非常に稀)。
  • 脱毛: 髪の毛が抜けやすくなることがある。

バセドウ病の診断方法

バセドウ病の診断は、症状の確認、身体診察、血液検査、画像検査を組み合わせて行います。以下に診断の流れと各検査方法を詳しく説明します。

診断の流れ

  • 1.症状と身体診察でバセドウ病を疑う。
  • 2.血液検査で甲状腺ホルモン値の異常(FT3、FT4の上昇、TSHの低下)とTRAb陽性を確認。
  • 3.超音波検査やシンチグラフィーで甲状腺の状態を評価。
  • 4.必要に応じて、心電図や眼科検査を実施。

診断基準のポイント

バセドウ病は、以下の要素を基に総合的に診断されます

  • 臨床症状(動悸、体重減少、甲状腺腫大など)
  • 血液検査結果(FT3、FT4高値、TSH低値、TRAb陽性)
  • 画像検査所見(甲状腺の腫大、血流増加、シンチグラフィーでの取り込み増加)

1. 症状と問診

  • まず、以下のような症状・既往歴の有無を確認します
  • 甲状腺機能亢進症状(動悸、体重減少、暑がり、振戦など)
  • 甲状腺腫大(首の腫れ)
  • バセドウ病眼症(眼球突出や視力障害)
  • 疲労感やイライラなどの精神的症状
  • 家族歴(甲状腺疾患や自己免疫疾患の有無)
  • 最近のストレス、妊娠・出産歴、喫煙歴

2. 身体診察

  • 甲状腺の触診
    ・甲状腺の腫大(びまん性に腫れる)や柔らかさを確認します。
    ・甲状腺の動脈拍動が触れられることがあります。
  • 心拍数と血圧
    ・頻脈や収縮期血圧の上昇、脈圧の増加が認められる場合があります。
  • 眼球突出の確認
    ・バセドウ病眼症による眼球突出や眼の運動障害があるかをチェックします。

3. 血液検査

血液検査はバセドウ病の診断で最も重要な手段です。

    甲状腺ホルモンの測定
  • 遊離T3(FT3)、遊離T4(FT4)
    ・通常より高値(甲状腺ホルモンの過剰分泌を示す)。
  • 甲状腺刺激ホルモン(TSH)
    ・通常は低値(甲状腺ホルモンが過剰なため、TSHの分泌が抑制される)。
  • 抗体の測定
  • 甲状腺刺激ホルモン受容体抗体(TRAb)
    ・バセドウ病の特異的な自己抗体で、陽性であればバセドウ病の診断を示唆します。
  • 甲状腺ペルオキシダーゼ抗体(TPOAb)やサイログロブリン抗体(TgAb)
    ・他の自己免疫性甲状腺疾患(橋本病など)でも見られるが、併発しているかを確認するため測定されることがあります。

4. 甲状腺の画像検査

    甲状腺エコー(超音波検査)
  • 甲状腺の形状、腫大の程度、内部構造を観察します。
  • バセドウ病では、甲状腺がびまん性に腫大し、血流量が増加していることが確認されます。
    甲状腺機能亢進症の原因としてバセドウ病以外、抗不整脈薬のアミオダロンやインターフェロン、抗癌剤などによる薬剤性によるもの、腫瘍や炎症などが原因による甲状腺機能亢進症もあるので、診断が難しい場合は核医学検査(シンチグラフィー)などさらに追加の検査が必要になることもあります。
  • 甲状腺シンチグラフィー
  • 放射性ヨウ素またはテクネチウムを使って、甲状腺の取り込み量を画像化します。
    ・バセドウ病では甲状腺全体の取り込みが増加します。
    ・甲状腺炎(無痛性甲状腺炎や亜急性甲状腺炎)との鑑別に有用です。

5. 心電図検査

  • 不整脈(特に心房細動)の有無を確認するために行います。
  • 頻脈やその他の心電図異常が認められる場合があります。

6. バセドウ病眼症の評価

  • 眼球突出の測定
    ハートル尺などの器具を使って、眼球突出の程度を数値化します。
  • 眼科検査:
    眼筋の運動障害や視神経の圧迫の有無を確認します(特に重症の場合)。

鑑別診断

バセドウ病と症状が類似する他の疾患を除外することも重要です

  • 無痛性甲状腺炎や亜急性甲状腺炎
    ・甲状腺シンチグラフィーやCRP値などで鑑別。
  • 甲状腺中毒症
    ・過剰なヨウ素摂取や甲状腺腫瘍に関連する場合。
  • 機能性甲状腺結節
    ・シンチグラフィーで結節が原因と判明することがあります。

バセドウ病の治療

バセドウ病の治療は、甲状腺ホルモンの過剰分泌を抑制し、症状を改善することを目的とします。患者の年齢、症状の重症度、合併症の有無、ライフスタイルなどを考慮し、以下の治療法が選択されます。


1. 内科的治療(抗甲状腺薬治療)

抗甲状腺薬を用いて、甲状腺ホルモンの合成を抑制します。


代表的な抗甲状腺薬
  • メチマゾール(MMI, チアマゾール)
    ・最も一般的に使用される薬剤。
    ・副作用が比較的少なく、長期治療に適している。
  • プロピルチオウラシル(PTU)
    ・妊娠初期(第1トリメスター)の患者やメチマゾールが使用できない場合に適用される。
    ・重篤な副作用(肝障害)のリスクがあるため、基本的には第一選択薬ではない。
治療の流れ
  • 1. 抗甲状腺薬を服用し、甲状腺ホルモンの値を正常範囲に保つ。
  • 2. 維持療法として約2年にわたり治療を続ける。
    ・一部の患者は、治療終了後に寛解する(約50%)。
  • 3. 再発した場合には、放射性ヨウ素治療や手術が検討される。
    薬物治療は、定期的に検査を行いながら抗甲状腺薬の内服量を調節していきます。
    治療を続けるうちに、甲状腺機能が安定すれば、薬の量や、通院の間隔を減らしていくことができます。その期間は、2年程度が目安です。
    特に、内服を止める時期の判断は難しく、早すぎる場合には症状が逆戻りしてしまいます。そのため、担当医とよく相談し、決してご自身の判断だけで薬の量を変更したり内服をやめたりしないことが大事です。
副作用
  • 軽度:発疹、関節痛、胃腸症状など。
  • 重度:無顆粒球症(白血球の減少)、肝障害など(稀だが注意が必要)。

2. 放射性ヨウ素治療(RI治療)

放射性ヨウ素(I-131)を経口投与し、甲状腺組織を破壊する治療法です。


特徴
  • ヨウ素が甲状腺に取り込まれる性質を利用して、甲状腺細胞を選択的に破壊する。
  • 甲状腺機能を徐々に低下させ、過剰なホルモン分泌を抑える。

適応
  • 高齢者や心疾患を伴う患者。
  • 抗甲状腺薬が効果不十分、または副作用で使用できない場合。
  • 再発した場合。

治療の流れ
  • 投与後、数ヶ月かけて甲状腺機能が低下する。
  • 過剰に甲状腺を破壊しすぎると、甲状腺機能低下症になることがあるため、ホルモン補充(レボチロキシン)を行う。
  • 甲状腺機能低下症の治療に使う甲状腺ホルモン薬には、副作用の心配はありません。また、検査も年に2回でよくなりますので、抗甲状腺薬の治療よりはるかに楽になる事が多いです。


禁忌
  • 妊婦や授乳中の女性(胎児や乳児への影響があるため)。

3. 外科的治療(甲状腺摘出術)

甲状腺の一部または全体を外科的に切除する治療法です。


適応
  • 甲状腺腫が非常に大きい場合(圧迫症状がある場合)。
  • 抗甲状腺薬や放射性ヨウ素治療が適用できない場合。
  • 妊娠中で、抗甲状腺薬が効かない場合。
  • 悪性腫瘍の疑いがある場合。

メリット
  • 迅速に甲状腺ホルモンの過剰分泌を止めることが可能。
    再発リスクがほぼない。

デメリット
  • 手術後に甲状腺機能低下症が発生するため、レボチロキシン(甲状腺ホルモン補充薬)の服用が必要となる。
  • 副甲状腺損傷や反回神経麻痺(声のかすれ)など、手術特有の合併症のリスク。

治療選択のポイント

  • 初期治療としては、抗甲状腺薬治療が第一選択となることが多い。
  • 患者の年齢、症状の重さ、ライフスタイル、妊娠の有無などに応じて、放射性ヨウ素治療や外科的治療を選択する。
  • 症状が軽快した後も、定期的な診察と検査で甲状腺機能のモニタリングが必要。

治療の長期的な目標

  • 1. 甲状腺ホルモンの分泌を正常範囲に保つ。
  • 2. 症状を抑え、生活の質を改善する。
  • 3. 合併症(心不全や眼症、骨粗しょう症など)のリスクを減少させる。
    適切な治療とフォローアップにより、バセドウ病は十分に管理可能な疾患です。

生活習慣

  • 日常生活:甲状腺ホルモンの高い状態が続いている間は、心臓にも負担がかかり頻脈や不整脈が起こりやすいため、激しい運動や心拍数が上がる動作などは控えましょう。 治療で甲状腺機能が正常になれば、運動を含め通常の生活が可能です。
  • 禁煙:喫煙はバセドウ病眼症を悪化させる要因となります。
  • 食事:食事制限はありません。昆布などヨウ素を含む海藻類も、普段どおり召し上がっていただいてかまいません。甲状腺ホルモンの過剰な時期は、代謝とともに食欲も増しています。ホルモンが低下してくると代謝は正常化しますが、食欲は低下しにくく、体重は増えやすくなります。体重増加は抗甲状腺薬の副作用ではありません。
  • ストレスの軽減:過剰なストレスは病状を悪化させるため、リラクゼーションやカウンセリングを取り入れる。
  • 定期的なフォローアップ:治療中は甲状腺機能や副作用のチェックのために定期的な検査が必要。

バセドウ病に関するよくある質問(FAQ)

Q: バセドウ病はどのように診断されますか?

A: 症状の確認、血液検査(FT3、FT4、TSH)、甲状腺超音波検査、シンチグラフィーなどを組み合わせて診断します。

Q: バセドウ病の治療期間はどのくらいですか?

A: 抗甲状腺薬治療の場合、通常2年間が目安です。再発する場合もあるため、定期的な経過観察が必要です。

Q: バセドウ病は完治しますか?

A: 適切な治療を受けることで症状を抑え、寛解状態を保つことが可能です。ただし、再発リスクがあるため注意が必要です。

上記のような症状が出たらかかりつけの先生にご相談下さい。
当院では、内分泌代謝内科にご相談下さい。

お気軽にご予約・お問い合わせください

お電話からのご予約

03-3910-3438

インターネットからのご予約

ご予約はこちら
ページトップへもどる