乳腺症について
乳腺症の症状
乳腺症とは乳線の増殖性変化を示す状態の総称です。
乳房痛・腫脹・腫瘤・硬結・乳頭分泌などが多く見られます。
月経に連動して症状の変化がある場合も経に関係なく症状がみられる場合もあります。
乳腺症の原因
原因は明らかではありませんが、女性ホルモンが関係していると考えられています。
好発年齢は30~50歳代ですが、ホルモンバランスによって若年者から高齢者まで幅広い年代に見られます。
乳腺症の検査
視触診・超音波検査・マンモグラフィー・血液検査などを行ないます。
乳癌との鑑別が必要な場合には細胞診を行ないます。
乳腺症の治療
基本的には経過観察です。
症状が強い場合にはホルモン剤や漢方薬を投与することもあります。
当院では診察、マンモグラフィ検査、乳腺超音波検査は全て女性医師、女性技師が行います。
上記のような症状が出たらかかりつけの先生にご相談下さい。
当院では、乳腺科にご相談下さい。
当院では、乳腺科にご相談下さい。
診療についてClinic
診療受付時間
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午前 | 8:45~11:15 |
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午前 | 8:45~11:15 |
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